定期演奏会終了

色々反省点はあったものの、
すごーくすごーく楽しめた定演でした。
後輩の涙をみて、
ここまで必死だったんだなぁ・・・と
それもまた感動。


今までの合唱以上に何故か緊張していて
開幕の時から、
「あれ?あれ?」という感じだった。
しかも舞台にあがるのは最後かもしれないと思うと
少しだけ感傷的になってたなぁ。


しかし昨日まであんなに体調悪かったのに
本番になってしまえば声は出るもので
そこがまた面白い。


一番自分のなかで収穫だったのが、
自分自身すごく楽しめたこと。
笑顔で歌えたこと。
興奮しすぎず冷めすぎず、いい精神状態で臨めたこと。


お客さんの反応も優しかった。
笑ってほしいステージでちゃんと反応してくれる
日本のお客さんも捨てたもんじゃないね。


一番有意義だったのが、幕間。
2ステージと3ステージの間にやる
余興のことね。
ひとりでyou raise me up 歌いきりました。


練習の段階で声はあまり出ないし、
喉をしめちゃうせいでビブラートもかけられない、
ピアニスト(王子)ともタイミング合わない、
で、不安要素はたっぷりだったんだけど
あそこまで気持ちよく独唱できたのも
今までになかった。
やっぱり、自分に自信持つってタイセツ。


演奏が終わると友達や親とかが駆け寄ってきてくれて
色々な言葉をかけてもらった。
すごーく純粋に嬉しいねぇ。


これからこういう舞台で歌うことはもしかしたらないのかもしれないけど
もっともっと歌っていきたい。